白井駅・西白井駅副駅名称の決定及び副駅名称看板設置に係る クラウドファンディング事業の実施について
2021年10月01日(金) 09:00

白井市は、北総鉄道(株)と連携し、北総線白井駅・西白井駅に副駅名称を設定するため、令和3年7月15日から令和3年8月15日まで副駅名称を広く公募したところ、応募件数は2駅あわせて1,153件ありました。
応募いただいた副駅名称は、市職員で組織する駅周辺地域活性化プロジェクトチームや北総鉄道(株)で協議し、若手梨農家の方々からヒアリングをして候補をまとめ、北総線白井駅・西白井駅副駅名称選考委員が名称案を選考し、市長が下記のとおり決定しました。
今後は、下記日程のとおり、副駅名称看板設置に係るクラウドファンディング事業を実施し、看板作成・設置工事を行って、両駅へは令和4年2~3月頃に掲げられる予定です。

【副駅名称について】
1.白井駅
・副駅名称:ときめき梨の里
・考案者:千葉県白井市 岡村 隆 氏
・決定理由:梨の産地であることをPRするとともに、市が目指す将来像である「ときめき」あふれるまちづくりを若い世代とともに推進していく。また、「ときめき」あふれる街に多くの方に訪れてほしいとの願いを込めた。

2.西白井駅
・副駅名称:梨も騎手も育つ街
・考案者:千葉県白井市 眞部 彰 氏
・決定理由:子どもたちが梨や騎手のようにたくましく育っていく。市も梨の花言葉である愛情あふれ、騎手のように活力あるまちに成長したいというコンセプト。

3.応募件数
・白井駅:589件
・西白井駅:564件

【クラウドファンディングの実施について】
1.プロジェクト名:
 白井市の玄関「北総線白井駅・西白井駅」にみんなに親しまれる副駅名称看板を設置したい
2.プラットフォーム:
 ガバメントクラウドファンディング(運営:(株)トラストバンク)
3.目標額
・寄附金目標額合計:600万円
・内、既寄附金受領額:258万円(本日までに本事業に対して寄付を頂いた金額)
・ガバメントクラウドファンディング目標額:342万円
4.募集期間:
 令和3年10月3日~令和3年12月31日
5.寄附金の使い道:
 白井駅・西白井駅両駅に副駅名称看板を設置するため
6.その他
 本事業は、企業版ふるさと納税による寄附も申請可能です。

参考
・ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは
 2013年9月に(株)トラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで、広く資金を調達する。寄付者は自らの意志で寄附金の使い道を選ぶことができるGCFでは、自治体が地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄附金と使い道、寄附金を集める期間などを提案するもの。
ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、(株)トラストバンクの登録商標です。


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